今年とっても自分を楽しませてくれたラノベTOP10
No10- 作者: 神山健治,羽海野チカ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: 単行本
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ライトノベルというカテゴライズが正しいのかどうかは知らないけれど、アニメ本編の補完という意味で非常に面白い一冊だった。アニメ本編も今年の中で屈指の面白さだったし、映画の続きも楽しみです。
No9ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット (電撃文庫)
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2009/12/09
- メディア: 文庫
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ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット (電撃文庫)
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
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ブギーポップは強し。何だかんだで面白いんだもんな……。ブギーポップでしか味わえないこの独特の雰囲気は、いつまで経っても色あせません。フォルテッシモが意外にツンデレキャラだったり、珍しくブギーポップが優しかったりと面白かったし、何より原点回帰みたいな単なるバトルモノではないブギーポップが味わえたのが良かった。
No8- 作者: 中村九郎,うき
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/03/19
- メディア: 文庫
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- 作者: 中村九郎,うき
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友人達にはあまり理解されないモノの、個人的に今年のツボ。いやあ、こういう痛い青春ストーリーに弱いな、俺。エア、という発想だけで一冊乗り切ってしまうこの感じが何とも言えない。新刊で続きが出ていたけれど、未だ手を付けず。読書キューも、そろそろ崩していかなくては。
No7- 作者: 真藤順丈,佐々木少年
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/02/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 真藤順丈,佐々木少年
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今年の電撃銀賞。大賞より面白いよ。続きが出ないのは幸か不幸か……
No6GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (2)上 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/06/10
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GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (2)上 (電撃文庫)
- 作者: 川上稔,さとやす
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- 発売日: 2009/06/10
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実はまだ下巻を読んでないので、上巻だけの評価でこの順位。今年は忙しくてなかなか1000ページ越えに手を付けられなかったけれど、来年は絶対に読むぞ!
No5- 作者: 六塚光,茨乃
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/04/20
- メディア: 文庫
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- 作者: 六塚光,茨乃
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/04/20
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一迅社さん、なめててごめんなさいと謝りたくなった一冊。そして文句なしに面白かった一冊。時間モノSFで久しぶりに興奮した一冊で、何よりスタートの時点で既に物語が終わっていたことが後に分かるのが気持ちいい。文章スタイルも飽きさせない工夫がしてあったし、これはとっても良い一冊だった。
No4灼熱のエスクード4 DADDY、BROTHER、LOVER&LITTLE BOY (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 貴子潤一郎,ともぞ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/08/20
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灼熱のエスクード4 DADDY、BROTHER、LOVER&LITTLE BOY (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 貴子潤一郎,ともぞ
- 出版社/メーカー: 富士見書房
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貴子潤一郎先生の長編が完結。長かった気もするけれど、凄く楽しませてくれたから個人的には大満足。最終刊はちょっとだけふわふわ感があってダメな終わり方するんじゃないかと不安だったけれど、流石貴子先生、面白かったです。薫の成長劇がこの作品を通してのテーマだったのか、最後の薫は何だかとても格好良かった。
No3- 作者: 三雲岳斗,Gユウスケ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/01/01
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- 作者: 三雲岳斗,Gユウスケ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/05/01
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- 作者: 三雲岳斗,Gユウスケ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/01/01
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- 作者: 三雲岳斗,Gユウスケ
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いやあ、面白い。何故か自分のツボにマッチした。ダリアン可愛いよダリアンだけで終わらず、きちんと話も良くできている点が非常に高評価。案外友人から同意が得られないけど、良い作品だと思います。年末に新刊も出ていたので、逃さずゲット。来年の頭にホクホクしながら読みます。
No2- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/04/10
- メディア: 文庫
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ソードアート・オンライン (2) アインクラッド (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/08/10
- メディア: 文庫
- 購入: 16人 クリック: 124回
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- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/04/10
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ソードアート・オンライン (2) アインクラッド (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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心の底からビックリした。どうせアクセルワールドの作者だからな……となめきっていたら痛い目見た。とても良い意味で。文句なしの面白さで、読み始めたら本当に止まらない。テンポの緩急や設定の細かさやキャラの可愛さに一切の不満が無いくらい完成度の高い作品だと個人的に思う。アクセルワールドは買うのを止めたけど、これは絶対に買い続けます。良い作品です。
No1- 作者: 新井円侍,mebae
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/11/28
- メディア: 文庫
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- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
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こっちも心の底からビックリした。どうせスニーカーの話題作りだろ乙とか思っていたら、なんたる完成度の高さ。独特の雰囲気が本から滲み出してくるくらいの筆力と、キャラクターの魅力が素晴らしい。間違いなく今年の一番だと思います。主人公の人間くさい物事に対する執着や、ヒロインの非人間的な立ち振る舞い、そしてカラスやジジイやババアのような良いアクセントとなるキャラクター達が輝ける舞台を色濃く描ける作者は、本当に凄いと思います。これこそライトノベル、と言ってしまうのはすこし言い過ぎかも知れませんが、それくらい良い作品です。ラノベの入門用にも良いと思うし、ラノベを読み尽くした人にもお勧めできる、マリオRPGのCMソングみたいなライトノベルが、今年の一番でした。